カピオラニ・レジデンス25階、海側のお部屋からのビュー想定図 |
先日のブログ内でもご紹介した「カピオラニ・レジデンス」のブローカーセミナーと、実際に使われるキッチン、バスルームモデルも見ることの出来る、セールスセンターギャラリーに行ってきました!
「カピオラニ・レジデンス」はワードビレッジのケ・キロハナに続き、リザーブユニットとしてアラモアナ、カカアコエリアに格安価格で新築コンドを購入できるチャンスとして早くも話題を集めています。
真ん中から少し右の赤い印のところが建設場所です |
カピオラニ・レジデンス Kapiolani Residence
カカアコのアーバン都市計画は現在順調に進んでいる中、一番最近のリザーブユニット(収入制限を用いて購入可能者が最初に選択される)にて好評だった「ケ・キロハナ」に続き、付近では今回の「カピオラニ・レジデンス」の292リザーブユニット販売の好評も期待され、ケ・キロハナの購入にもれた居住希望者にとっても、今回カピオラニ・レジデンスのユニット獲得のチャレンジはよいチャンスと思われます。
また、デベロッパーは韓国(サウスコリア)でも大手のサンコー・パシフィック(Sam Koo Pacific)が手がけることが決定されています。
ビルディングは地上45階建て、1階には商業施設が入りミックス・ユーズレジデンシャルタワーとコマーシャルスペースの混合ビルとなり、ケアウホウ・プレイス、ワードビレッジのアエオのように便利がよいのも話題にあがっています。
リザーブユニット応募資格:(応募者は登記が終わるまでは上記の条件が変わってはならない)
*アメリカ市民であるか、グリーンカード保持者
*申込書を出す時点で18歳以上であること
*現在ハワイが主な住所として登録してあるハワイ州(島のどこでもよいが、購入後は10年呼応乳ユニットに住むことも条件)の住人であること
*全ての国を含め、所有権、借地権の不動産を現時点で保持していないこと。またはそれらの権利を保持していても50%以下の所有権利であること。
*リザーブユニット購入希望の場合、規定の収入制限以内であること(以下参照)
1ユニットに応募者1人の場合$84480以下,
1ユニットに応募者2人の場合 $96480
共同ローン:
*親族でないといけない。共同でローンを組む片割れが不動産を保持していてもよい)
*片割れは購入後にそのユニットにすまなくてもよい
共同購入:
*親族でなくともよい
*ローンアピリケーションは規定の資格をクリアした人物のみ
*購入ユニットの名義には入ることは出来ない
ギフトマネー:
*ギフトマネーは親族からもらう必要あり
*上限はない
*購入ユニットの名義には入ることは出来ない
それぞれのリザーブユニットに入居できる人数 :
*収入、ローンのクオリフィケーションさえクリアーすれば、1人の応募者が3ベッドルームに応募も可能できる、というように、入居人数の制限はない。ケ・キロハナの場合は1人の応募者は収入があっても、2ベッドルーム以上には応募できず、1ベッドルームの応募資格しかなかった、、、。というのがよくある問題でした。
Occupancy & Application limitation:
You can apply to any # of bedroom unit by yourself as long as your income qualified. This point would be so much easier compared to Ke Kilohana occupancy/application limitation.
収入制限の規定に含まれるもの:
*1世帯の収入には同居する18歳以上の家族の収入すべての合計金額となり、税金が差し引かれる前のグロスインカムで換算します。
*フルタイムでの仕事の収入
*チャイルドサポートや、ソーシャルセキュリティーなど、その他、収入とみなされるものがあればもそれらも含む。
収入として含まなくてもよいもの:
*主な仕事のほかにセカンドジョブをしている場合は換算されない。
*いかなるオーバータイム分の収入に関しては換算されない。
*不動産以外の預金や資産、遺産なども換算されない。
*ボーナスは換算されない。
リザーブユニットには入居後は最低何年すまないといけないのか?:
*応募したものは購入ユニットをおもな住所とし、最低10年間すまなければならない。
*もしも10年間の中で売却を希望の場合、またやむを得ず引越しをしなければならない状況になったなら、今後、リザーブユニットの購入のチャンスが不可能となる。
それにしても、なぜリザーブユニットはマーケットユニットと、土地、建物が同じところながら、市場価格より安く購入できるのでしょう。それはHHFDC(The Hawaii Housing Finance and Development)が購入価格をサポートしてくれているからなのです。
SAEって何?
SAEとは、シェアー・アプレシエーション・エクイティ Shared Appreciation Equity の略で、10年経ったあと、以前購入したリザーブユニットを賃貸に出したり、売りに出したりなどする際にHHFDCに返金をしないといけない金額のことです。
なぜ返金しなければならないのかというと、リザーブユニットを購入するということは、、、つまり安く提供してもらって買った分、その際に各リザーブユニットの購入者はHHFDCからサポートを受けて購入したわけです。なので、10年経ったあとで売却や賃貸に出すときにはそのサポートしてもらった分を返金する必要があるのだということです。(返金は登記後なら10年経つ前にしてもよい)
ではいくらぐらい返金することになるのか、、、計算の仕方です。
10年後以降にリザーブユニットを売却する場合は、上記のようにその時の市場価格からリザーブユニット価格を差し引きネット・アプレシエーションをだし、その額をさきの市場価格で割ってSAEパーセンテージを出す。そして、今度は下記のようにネット・アプレシエーションに先ほど割り出したパーセンテージを掛けると、HHFDCのSAE価格が出る。
上記を見るとHHFDCが負担してくれるSAE価格が$7500、
購入者負担のSAEパーセンテージはさきほどの15%の残りなので、85%となり、
同じく 85% x $50,000=$42,500
この場合、リザーブユニットを当時$275,000で購入した人は、10年後以降の売却の際には売り上げ利益から$42,500をHHFDCに返金することになります。この返金額は登記が終わった後でならいつでも返金することが出来ます。
ここでのポイントは10年後の市場価格は現在の市場価格よりも高くなっているので、物件市場価格の安いうちにHHHFDCにSAE額を返金しておけば、時間が経ち、市場価格が高騰してからの返金よりも返金額が少なくてすむということです!!
その他の事項(英語表記):
下記はすでにいままでの上記の私の説明に盛りこみ日本語で説明済みです。
応募フォームについて セミナー参加者に配布されますが、参加できない方で下記パケットご希望の方は私まで、メールか電話でおしらせください。
nanaisono.hawaii@gmail.com (808)542-5241
ハワイ在住者に限り応募可能ですが、内容をすべて理解した上での記入、応募が’必要なため、セミナー参加者以外は担当エージェントがお客様にかわってフォームを受け取りに行き、希望者にお渡しします。
応募締め切りは8月31日。しかしながら、提出は出来るだけ早くと勧められました。ぎりぎりに出して、万が一書類に不備があったら時間的に再提出ができない可能性もありからです。
また、指定レンダーのローンオフィサーの審査によるプリ・クオリフィケーション、その後のフォーム記入などにも時間を要しますから、まずはプリ・クオリフィケーションからはじめること。
指定レンダー、指定オフィサーがあるので、応募希望者はフォームを手に入れた後で、その旨別途お問い合わせ下さい。
専用の封筒に、応募用紙、収入算出シート、チェックリストが入っています。 |
カピオラニ・レジデンスのその他詳細については私の過去ブログ http://nanaisonohawaii.blogspot.com/2016/06/kapiolani-residence.html をクリックしてご覧下さい:)
いつもブログを読んでくださってありがとうございます:)
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