法人名義でご購入になる場合は個人で購入するのに比べ、それ用の書類制作費、そろえていただく書類が少し多くなります。
また、納税の際の額も個人名義よりも割高になります。
税金に関しては日本語を話す現地の会計士さん、必要に応じて弁護士さんも関連してご紹介しておりますので、法人名義で物件のご購入をお考えの方は物件の契約を始める前にまずは私にご相談下さい。
最初の準備がないと、スムーズな物件購入につながらず、大変な思いをしたり、あとから知って「こんなはずじゃなかった、、、」とか、「こんなことがあるなら知っておけばよかった!」ということもあるでしょう。
下記は法人名義で購入される際の書類でに必要とされるもの2点です。
1)Certificate of Good Standing:会社存続証明書 1部
会社が架空でなく現存する会社だということを証明するものです。こちらは顧問弁護士や会計士などにだしてもらいます。日本の会社の場合は日本の弁護士、会計士さんで大丈夫ですが、公式な英文に訳す必要があります。(現地で別途料金で承ることが出来ますのでお問い合わせください。)
2)Corporate Resolution:取締役決議書 1部
会社の取締役によって不動産を購入することを決議し、同時に代表取締役や役員が契約書類に署名をする人物を指名した書類です。取締役本人は署名をしない場合は、代わりに署名する人物と役職を明確にすること。(こちらは日本語の書式をご用意しておりますので、わたしがお世話をするお客様には名前のみを書き込めばよい簡単な書式を配布させていただきます)
会社が架空でなく現存する会社だということを証明するものです。こちらは顧問弁護士や会計士などにだしてもらいます。日本の会社の場合は日本の弁護士、会計士さんで大丈夫ですが、公式な英文に訳す必要があります。(現地で別途料金で承ることが出来ますのでお問い合わせください。)
2)Corporate Resolution:取締役決議書 1部
会社の取締役によって不動産を購入することを決議し、同時に代表取締役や役員が契約書類に署名をする人物を指名した書類です。取締役本人は署名をしない場合は、代わりに署名する人物と役職を明確にすること。(こちらは日本語の書式をご用意しておりますので、わたしがお世話をするお客様には名前のみを書き込めばよい簡単な書式を配布させていただきます)
両方英文書類が必要となるので、ハワイの翻訳家の方に作成を依頼します。費用は
100-200ドルくらいです。現地の会計士さんの手が空いていれば、その他法人登録の
手続きも一括して、翻訳も含めて処理してもらえる場合があります。そのときによりますが、
その場合の費用は、DCCA登録、納税者番号(TAX ID), 上記書類の翻訳、
必要な書類製作の合計で$600弱ぐらいが相場です。
*法人でのご購入の場合は別途の書類製作が必要になるため、エスクロー費用合計は
個人でご購入される場合の諸費用「物件価格の1%程度」+別途資料作成費用とお考え下さい。
またその他、源泉徴収にまつわる還付金の手続きなどに関しては会計士さんへの手続に関して別途費用がかかります。相場は2015年現在で$1000~$1500ぐらいです。
これらのご相談を含め、ハワイに物件購入、売却ををお考えの方は、いそのななまでお問い合わせ下さい!!
人気のカカアコ新築コンドプロジェクトや、エバ、カポレイの新築物件についても
多数、お取り扱いしています!!
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。_(._.)_
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マハロ!!
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